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北海道北見市の眼科医・宮本康平医師が亡くなられて10年になるでしょうか。
生前公開していた「みやもと医院」のホームページを
webnewsのギャラリーにかたちを変えて掲載することにしました。

『ぼくが死んでも、ホームページは残るから・・・』と言った宮本さんの声が耳に残ります。


2010年9月
webnews代表
岡島隆広





みやもと眼科のホームページは1996年6月19日開設されました。



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院長・宮本康平のあいさつ
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【院長挨拶】

元気な心を取り戻して欲しいのです
どんな人間でも、体が病めば心も元気を失います。それがつらくて、病院へいらっしゃるのです。私たちには、皆様の見えない事に対する心配や治療に対する不安が、ひしひしと感じられます。どんなに物質的に恵まれている人でも健康な体を持っている人でも、心が病んでいれば毎日が幸せとはいえません。まして、体に不安がある方の心の痛みは大変なものなのです。だから、体についての心配が減るように、良い治療の結果をお示しする事は病院の最低条件です。

しかし、それ以上に『みやもと眼科』が目標としている事は、『安心の提供』なのです。そこで、皆様に少しでも元気に毎日を喜んで迎えて頂くために必要な事は、『不安を取ってさしあげる事』だと考えます。私たちの病院は小さな病院なので、総合病院に比べると決して恵まれた条件ではありません。

しかし私たちには訪れてきた方々の不安を少しでも軽くしてさしあげたいという熱意と、前例がない試みを自分達の手で実現したいという夢があります。-皆さんのお目にかかる当院の様々なシステムは、私たちが独自に開発したものです。これらは、しかし専門の先生の目には直接治療に関係がないと映るかもしれません。私たちの夢である、皆様の心のやすらぎを実現するためには、どんな薬や機械よりもお役に立てるものです。

小さな個人病院でできる事は限られます。しかし、沢山の人に助けて頂いて、私達のシステムがうまく育ってきた事を心から感謝いたします。

最後に、私たちが最も気をつけなければいけない事は、『高慢や傲慢』です。しかし、人間は悪い心のささやきに弱いもであると自らを戒め、高い目標をかかげて、皆さんのお役にたてられるみやもと眼科である努力を続けて参ります。どうぞこれからもお気付きの点は、厳しくご指摘をお願いいたします。


 
【院長の自己紹介】



氏 名:宮本康平
生まれ:昭和32年 北海道 函館市
経 歴:昭和58年 旭川医科大学卒業
    昭和58年 旭川医科大学眼科学講座入局
    昭和61年 デンマーク国費留学生として渡欧
    昭和62年 帰国ののち、旭川厚生病院眼科入局
    昭和63年 北海道北見市で開業
    平成 1年 新医院へ移転、現在に至る

学 会:日本眼科医会員
    日本コンタクトレンズ学会員

やっていたスポーツ:空手(今は昔です)
現在興味のあること:ゴミの減量、リサイクル
          紫外線の害から子供達をまもること
          インターネットの活用実験

趣 味:フルート(『下手の横笛』とも呼びます。)
    患者さんからは『手術の方が上手だ』と言われました。
    また『上手なトランペットだ』ともお誉めいただきました。


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宮本先生が生前に公開されていた「みやもと医院」のホームページを再現しました。



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